耳栓をすると一生寝られる
耳栓快適すぎて遅刻が怖いです。前回に引き続き、今回はUBのお話を。なんとなくこう、といった感じなので、またあとで、やっぱりここは変更~!ということもあるかもしれません。
UBには二種類いて、一番最初に生まれたUB(始祖と呼んでます)と、その後に生まれたUBがいます。始祖にあたるのはダイアナ、ヴァーミリオン、バルバトスの三人。彼らはアローラの創世の時代からすでに存在していました。残りのUBたちは、もっとずっと後に生まれます。
全てのUBの生みの親は、ソルガレオとルナアーラ(以下ソルルナ)。UBにとっては絶対的な存在なので、生まれながらにこの二匹に従っています。たまにわがまま言って、叱られている子もいるようです(ライオネルとイエヤス)。ソルルナが、自らの魔力を分けて作った存在がUB、といったところ。
UBの役目は、ソルルナの手となり足となること。主に戦いの道具とされてきましたが、近年は国内外の情勢が安定しているので、各自気ままに過ごしています。ですが、アローラで事件を起こしてしまうことも…。こちらはまたの機会に!
創世記よりずっとソルルナに尽くしてきた始祖にとって、突然生み出された残りのUBは邪魔以外の何者でもありませんでした。ですがソルルナにとっては、始祖の方をずっと傍に置いておきたいので、使い捨ての利く新たなUBを生んだのでした。というのも、始祖には自分たちの大きな力を使って生み出したので、万が一にでも失くすことは惜しいと考えたのです。
それでも許せまいと、ヴァーミリオンが生まれたばかりのUBたち(初代)を滅ぼし、その制裁で左目をルナアーラのよって抉られた…という話。その後、ヴァーミリオンはUBの前には姿を現していません。隠居した今は、ダイアナとバルバトスの二人はUBをかわいがり始めたようです(様々な意味で)。
おまけ。
始祖を含め、各UBの強さや能力、容姿、性格や個性は生まれるまでわからないです。完全に運。ガチャ(????)。始祖が絶対的に強いというわけではありません。ヴァーミリオンとバルバトスは魔術を使うことが得意で強力ですが、ダイアナは戦うことが苦手です。その点でいうと、フィニクスとグローの方がずっと脅威です。
UBが死ぬと新たなUBが生まれますが、前世(と呼んでいいのか)の記憶は全くありません。能力も容姿も性格も完全に別物。
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